立憲民主党議員が朝鮮幼稚園の教育を絶賛 幼保無償化に「力を尽くす」と意気込む
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1: ◆mZB81pkM/el0 (茨城県) [US] 2020/02/05(水) 07:32:26.04 ID:1Jqwn1cH0● BE:844481327-PLT(13345)
「除外される理由見当たらない」

伊丹初級付属幼稚班公開保育は、日ごろから同校に対する支援を継続的に行っている「市民の会」が、朝鮮幼稚班の教育内容や民族教育を受けながらのびのびと育つ子どもたちの姿を幅広く知らせる目的で発案。学校側の全面的な協力のもと、市議や日本市民らに広く呼びかけを行い実現した。

この日、一行はまず、金校長らの案内で幼稚班の教室を見て回り、園児らの授業を見学。朝鮮語を使い元気に走り回る園児たちの姿に時折参加者から拍手が沸き起こった。最後に園児ら全員で合唱を披露すると涙を流す参加者も見られた。

伊丹市議の髙橋有子議員(立憲民主党)は「小さい子どもたちが朝鮮語を上手に使い生活していることが素晴らしいと感じた」と感想を述べ、「朝鮮語で授業が行われている以外は日本の幼稚園と一緒だし、幼保無償化制度から除外される理由も見当たらない。自分が見た朝鮮幼稚園の現状を幅広く知らせていきたい」と話した。

<中略>

幼保無償化問題をめぐって同地域では昨年、伊丹初級学校関係者や日本人支援者らが宝塚市役所(9月17日)と伊丹市役所(11月11日)をそれぞれ訪問。各市議会議員らの同席のもと市長と面談し、幼保無償化の対象から朝鮮幼稚班を含む各種学校の幼稚園89カ所を対象外にする政府の姿勢は民族教育に対する新たな差別政策であると批判した。そのうえで政府が方針を改め全ての子どもたちに無償化を適用するまでの救済措置として、市からの補助金を無償化の対象となっている幼稚園並みの月額2.57万円に増額することを求めた。また12月13日には、「市民の会」をはじめとする日本の14市民団体の連名で宝塚市長宛てに要望書を提出した。

伊丹市長への要請にも同席した伊丹市議会の岸田真佐人議員(立憲民主党)は「今回、授業を見学して、朝鮮幼稚園が子どもたちの豊かな表現力を養う教育に力を入れていると感じた。素晴らしいことだし、日本の教育の現場でも見習うべきところが多いと思う」と感想を述べ、「幼保無償化制度から朝鮮幼稚園をはじめとする各種学校認可の外国人学校が除外されている現状を何とかしなければならないと感じている。できる限り力を尽くしたい」と話した。

https://chosonsinbo.com/jp/2020/02/yyy-89/